「おやつ」って、それはそれで大事なもの

「お口の健康」とか「虫歯予防」に関する記事なんかを書いていると
どうしても
「おやつや間食はイケナイもの」という認識に思われがちです。

が、おやつや間食も
それはそれで、とっても大事な役割があります。

①集中力や気分転換

人間は基本的に同じことをずっとやっていると
「飽きる」生き物です。
例えば、お昼休憩をとって、そのあと18時まで、あるいは残業があれば20時、21時までと働く方もいらっしゃるかもしれません。

その間、ずっと集中力をたもったまま仕事をするというのは、
結構ハードなんですよね。
途中に休憩を入れて、軽くおやつを食べる、というのは、集中力を維持するためにも、
気分転換にもいいのです。

②食事と食事の間隔は「4~5時間が理想的」

また、食事と食事の間隔はは、4~5時間が理想的とされています。
それ以上の時間がある場合は、
適度に空腹を補うためにも、間食などはむしろ必要だったりします。
※ただし夕食に支障の出ない程度

③子供は1日3食では足りない

育ち盛りのお子様なんかは、
「その日の活動量+成長のための量」の食事が必要です。
ただ、子供たちの胃袋は小さいため、
一度の食事で必要な量の食事がとれない場合が多く
そういう時には間食などで補う必要があります。

④おやつは楽しい!

①~③は少しマジメなテーマですが、
おやつってやっぱり楽しいじゃないですか!
一日のうちの、小さな楽しみ、ちょっとしたご褒美というのは
人生を豊かにしてくれます。

健康のために何もかも制限するより、
少しそういう「ゆとり」のある時間があるのは、とっても素敵なことです。


おやつは必要なものです。

ただし、「虫歯予防も必要ですよ」ってことですね☆

コメントを残す