「身体をほぐす」「発声する」のも口腔ケアです
寒くなってきましたね。
じっとしていたり、縮こまっていたりすると、
どうしても身体が「こって」きます。
自宅で簡単にできる口腔ケアをご紹介します。
飲み込む力をつけたり、若返りの効果も期待できますよ。
1)首まわり、肩など身体をほぐす
首回りや肩を軽く動かして、凝り固まった体をほぐしてあげましょう。
血流が良くなって、飲み込みもスムーズなります。
身体がほぐれると、食べ物もおいしく感じます!
2)耳の下あたり「唾液腺」マッサージ
耳のちょうど下あたりは、唾液腺といって、唾液の分泌を刺激します。
左右、5回くらい「ぐーっ、ぐーっ」っと親指でゆっくり押してあげましょう。
あまり強く押しすぎないで、「痛気持ちいい」くらいがちょうどいいです。
3)「ぱたから」発声
文字通り「ぱ」「た」「か」「ら」と発声するという体操です。
「ぱ」は唇の筋肉、
「た」は舌の筋肉、
「か」はのどの奥の筋肉、
「ら」は舌を丸める筋肉、
口の筋肉を使うことが大事なのです。
口や舌の筋肉がつくことで、食べ物もおいしく噛んで、飲み込めます。
顔の筋肉がつくと、表情も豊かになり、若々しい印象を与えます!