「牛乳はよく噛んで飲む」とはどういうことか
私の小さい頃は、
おばあちゃんや、学校の先生によく言われたものです。
「牛乳はよく噛んで飲みなさい」
って。
当時は不思議でなりませんでした。
要するに「ゆっくり飲め」ということ。
牛乳を飲むとお腹を下したり、ゆるくなったりしませんか?
口の中で、滞在時間を長くすることで、
冷たい牛乳を少しあたたまります。
それを少しずつ飲むと良い、というのが
「よく噛んで飲みなさい」という意味でしょうなあ。
ちなみに「噛む」という行為は、
このサイトでも何度も記事にしましたが、
肥満防止、ボケ予防、学習能力など、
さまざまな面で見直されている行為です。