普段、口を閉じている時、
あなたの舌はどこにありますか?(どこと接していますか?)
口の上ですか?下ですか?

口の上、つまり上あごと舌が接している状態が、「好ましい状態」です。

 

【唾液と口内環境】

理由は様々ですが、
一番わかりやすいのは「唾液」です。
唾液は舌の裏側から分泌されます。
よって、上あごに(舌が)くっついているときは
唾液もしっかり分泌されます。
ご存知のとおり、唾液とは口内を掃除し、菌をやっつけてくれる役割があるため
唾液が正常に分泌されている状態というのは非常に身体の健康と影響してきます。

一方、舌が下にある場合、
唾液も分泌されにくく、さらに口が半開き状態になることが多いため
口で呼吸するため、
より口内が乾きやすい状態になっています。

鼻は、空気清浄機のような役割があるため、呼吸というのは鼻でするのが望ましいのです。
が口が半開きになると、口で呼吸してしまいます。

このような状態が続くと
風邪を引き起こしやすくなったり、口臭が悪化したり
歯周病の原因になったりするわけです。

 

そのほかにも、舌の筋力の衰えから
滑舌がわるくなったり
顔がたるんだりと、何かにつけていいことはありません。

 

舌は上(上あご)にくっつける習慣を付けましょう。
もし「下にくっついてる」状態が続くようであれば
舌打ちをして舌を鳴らしてみたり、動かしたりして
日常の中で少し舌の筋肉を使う回数を増やしてみましょう。

1日2~3分で結構です。
しばらく続けているうちに、改善されていくと思います。

 


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